つぶやきコミューン

立場なきラディカリズム、ツイッターと書物とアートと音楽とリアルをつなぐ幻想の共同体
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今月買った本(2018年11月)11月30日更新

文中敬称略

 

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11月29日

 

落合陽一『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる人と育てる人の教科書』Kindle版

なぜ勉強をする必要があるの?大学はなんのために行くの?どのように選べばよいの?英語は、プログラムは、小さいころから学ばせた方がいいの?世の中に出回る情報に振り回され、子どもや親や、社会との板ばさみになる先生のために、落合陽一が長期的なパーステクティブから答えた画期的な本です。この本がたくさんの人に読まれれば、子どもが親の見当違いな思い込みに苦しむことが少なくなり、日本もよい方向に変わってゆくと思える良書です。

 

手塚治虫『火の鳥 少女クラブ版』Kindle版

日替わりセールで99円だったので購入。少女雑誌に掲載された『火の鳥』のバリエーションで、エジプト編、ギリシア編、ローマ編からなっています。

 

落合陽一『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる人と育てる人の教科書』(小学館)

Amazonだと紙の本は時間がかかるから先にKindle版で読んでおこうと思っていたら、発売日当日の朝に到着してしまいました。人に貸したりあげたりする目的では、やはり紙の本ですね。

 

ジル・ドゥルーズ『基礎づけるとは何か』(ちくま学芸文庫)

フランスの哲学者ドゥルーズの、表題作を含む初期の論考5編を収録したもので、國分功一郎、長門裕介、西川耕平の共訳。文庫オリジナルの内容で、高校での講義ノートなど、若きドゥルーズのあふれるような発想に触れることのできる一冊です。

 

八木澤高明『青線 売春の記憶を刻む旅』(集英社文庫)

青線とは、公認だった赤線に対し、非合法の売春地帯のこと。赤線や遊郭に関する本は多いですが、青線に関しては、正確なところどれだけあるのかつかみどころがありません。それをこまめに話を聞きながら、歩いて巡ったルポルタージュです。

 

國分功一郎 スピノザ『エチカ』 2018年12月 (100分 de 名著)」(NHK出版)

人気の哲学者國分功一郎がスピノザの『エチカ』を解説するテレビ講座のテキストです。國分功一郎には『スピノザの方法』という著書がありますが、6千円を越える大著で簡単に誰にでも手が出るものではありません。その点、この本は524円と手ごろな価格の上、100ページほどでわかりやすくまとめられています。國分功一郎ファンにも、スピノザの哲学に惹かれる人にもお勧めの一冊です。

 

11月28日

 

縞野やえ、MB『服を着るならこんな風に 1』Kindle版

セールで1巻78円となっていたので購入。洋服選びが苦手な兄に、妹がファッションの手ほどきをするという設定で、ファッションに悩める男子に贈る福音書とも言えるコミックです。

 

白央篤司『自炊力 〜料理(レシピ)以前の食生活改善スキル〜』(光文社新書)Kindle版

外食に比べれば、自炊の方が全然経済的、かつ健康的。でも、ハードルが高いという人のための自炊入門。コンビニ食材にちょっと手を加えるだけでも立派な自炊と逆転の発想を説きます。買い物の仕方から入ってゆくなど未経験者に親切な本ですが、栄養バランスの偏りのチェックなど、自炊に慣れた人にもさまざまな学びがある本です。

 

 

11月24日

 

柳本光晴『響〜小説家になる方法〜』6〜10巻 Kindle版

まだ読んでなかった『響』の後半を一気読みしてしまいました。最初は絵が下手とか、芥川賞・直木賞同時受賞とか設定が荒唐無稽と思いましたが、響の蹴りが出始めるあたりからキャラ立ちして引き込まれるようになりました。響の表情もだんだん魅力的になってきていますね。

 

西尾維新、大暮維人『化物語 3』Kindle版

西尾維新の物語シリーズを、『エアギア』の大暮維人がコミカライズ。こちらは対照的に絵がめちゃくちゃ上手いです。上手いだけでなく、作画がシュールでめちゃくちゃ凝っていて、描くのに大変な手間がかかっています。戦場ヶ原ひたぎと羽川翼という二大ヒロインもそろい踏みで、一気に迷子の怪事件が解決されるよい流れです。「蕩れ(とれ)」(「萌え」よりワンランク上の誉め言葉)という言葉を初めて知りましたが、あまり流行らなかったようですね。

 

 

11月22日

 

成毛眞『定年まで待つな!一生稼げる逆転のキャリア戦略』Kindle版

29日まで行われているPHPのセールで50%ポイント還元になった機会に買いました。定年後の「稼ぐ力」のキーワードである「地方」と「海外」に、どれだけ万人に実現可能な汎用性があるかがポイントだと思います。

 

窪美澄『じっと手を見る』Kindle版

この日の日替わりセールで599円になっていたので購入。表紙のデザインがよくて気になっていた一冊です。マイルドヤンキー的に地方生活を楽しんでいたカップルの生活に、東京人が入り込むことで、それまでの予定調和が崩れ始まるという現代的な恋愛小説です。

 

11月19日

 

ジョージ朝倉『ダンス・ダンス・ダンスール』3-11 Kindle版

1、2巻無料で読んだ弾みで最新刊まで読み切ってしまいました。ある日、突然バレエに目覚めた少年の物語。その前にやっていたのがジークンドーという設定もいいですね。フィジカルには恵まれ、才能もあるけれど、地道な基礎が身についていないブランクを埋める作業が続きます。練習内容が詳しく紹介されているのが面白いかったです。ストレッチや、ダイエットにバレエの動きは使えそうだと思いました。

 

11月18日

 

村上世彰『生涯投資家』Kindle版

この日の日替わりセールで499円だったので購入(定価は1400円)。2006年にインサイダー取引容疑で逮捕された村上世彰の半生記とそれからをまとめた一冊です。投資家にとっての投資とは何か、その本質をえぐる言葉の数々が光ります。

 

11月15日

 

北条司『CAT’S EYE』1〜3 Kindle版

1〜3巻が100%ポイント還元だったので購入。言わずと知れた『シティハンター』と並ぶ北条司の代表作です。名画だけを狙った女盗賊の三姉妹の活躍を、刑事内海とのラブコメをからめながら描きます。

 

立岩真也『試験に出る哲学 「センター試験」で西洋思想に入門する』(NHK出版新書)Kindle版

大学入試センター試験の「倫理」を題材にした哲学の入門書ですが、古代ギリシア哲学からサルトル、ウィトゲンシュタインまで時系列で紹介するオーソドックスな構成です。「サルには読めなくとも、読解力のある中学生ぐらいであれば十分に読みこなせる内容になっています」とありますが、ある程度哲学の知識がある人も、流れを再確認したり、知識の穴を埋めるのによい本だと思います。

 

11月13日

 

津田大介『情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー』Kindle版

540円と安い上にタイムラグなく発売日に配信されるのでKindle版で購入。メディアアクティビスト津田大介の6年ぶりの単著。フェイクニュースや、SNSの炎上、ヘイトスピーチなど、日本だけでなく世界の豊富な実例を総括するかたちでの、最新版メディアリテラシーの本です。

 

伊坂幸太郎『フーガはユーガ』(実業之日本社)

伊坂幸太郎一年ぶりの小説です。例によって、仙台が舞台となっています。語呂合わせのタイトルに、思わず?となるのですが、どうやら優我と風我という双子を主人公とした物語のようです。おそらくは数奇な運命をたどるであろうこの二人に、どんな秘密があるのでしょうか?

 

11月12日

 

原田まりる、荒木宰『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』上 Kindle版

京都本大賞に輝いた原田まりるの「ニー哲」待望のコミカライズ、上中下の三巻刊行予定です。ニーチェといっても、口癖は健在でも姿は現代の若者。キルケゴール、ハイデガー、サルトルなど、そんな変な人が次々に京都の街に出現するシュールな設定を荒木宰がどうクリアするかが見もの。キャラクターの原案は、『サマーウォーズ』のコミカライズを手がけ、アニメ化された『ナナマルサンバツ』の作者杉基イクラ。

 

11月10日

 

板垣巴留『BEASTARS 11』Kindle版

動物たちによる学園ドラマですが、肉食獣による草食獣の食殺という重いテーマが扱われます。第一巻以来のアルパカのテム食殺事件の犯人がついに判明、それはヒグマのリズだった…ハイイロオオカミのレゴシは、果敢にも一対一の対決を行い、ついにその決着が。そのとき、戦いを見届けようとしたアカシカのルイが行った驚愕の選択とは?最大のクライマックスを迎えます。人間界では描けない壮絶バトルシーンは、グラップラー刃牙の娘の面目躍如といったところです。

 

11月9日

 

J・ウォーリー・ヒギンス『秘蔵カラー写真で味わう 60年前の東京・日本』(光文社新書)

昭和30年代に日本各地をめぐってカラーフィルムで、日本各地の鉄道写真を撮影した男J・ウォーリー・ヒギンズ。彼が撮影した東京と日本各地の写真382枚をコンパクトな新書サイズに収めた写真集。二度と見ることのできない風景の数々が鮮やかに蘇ります。

 

11月8日

 

田中芳樹、荒川弘『アルスラーン戦記 10』Kindle版

『アルスラーン戦記』は古代ペルシア周辺を舞台にした歴史絵巻。ルシタニアに支配されたパルスの奪還をもくろむアルスラーン一行は、合流する臣下を増やしますが、同時にうちわの争いも増えてゆきます。他方、ルシタニアに面従腹背の銀仮面卿こと、ヒルメスは聖堂騎士団の立てこもるザ〜ブル城を攻略しようとします。王家の血を引く二人の若者が、それぞれに勢力を伸ばし、周囲の国々も旗幟鮮明にすることが求められます。

 

11月7日

 

ひろゆき『論破力』Kindle版

2ちゃんねるの元管理人ひろゆきによる議論の方法論。ひろゆきの立ち位置は独特で、リバタリアン、リベサヨ、ネトウヨのいずれにも属さないオリジナルな発想から飛び出てくる言葉には、大きなインパクトがあります。かくいうひろゆき自身は、論破することよりもうまくゆくことが大事、論破力は諸刃の剣と位置づけています。

 

11月6日

 

石塚真一『BLUE GIANT SUPREME 6』Kindle版

石塚真一のジャズ漫画『BLUE GIANT』の海外版です。宮本大とカルテットを結成したハンナ、ブルーノ、ラファエルですが、まだバンドに名前もなく、バーでの評判は上々ながら、オファーは途切れがち。そこで、ピアニストのブルーのは一計を案じます。さらにカルテットはジャズフェスへの出場をもくろみます。海外の風景がリアルに再現される卓越した画力、生活感のあるディテールへのこだわり、ファンを唸らせる音楽シーンの盛り上がりと三拍子揃った名作の快進撃が続きます。

 

11月5日

 

東野圭吾『沈黙のパレード』(文藝春秋)

科学者湯川学が探偵役をつとめるガリレオシリーズ6年ぶりの新作です。町のアイドルで歌手志望の少女が失踪し、数年後その遺体がゴミ屋敷で発見。容疑者は、数年前に幼女殺しの容疑者でありながら、証拠不十分で逮捕できなかったあの男。今回も犯人の尻尾をつかず困り果てた草薙は、湯川に助けを求めます。東野作品は、コミカライズされたものを除き、電子化されていないようです。

 

青山剛昌『名探偵コナン 95』Kindle版

ふだんは買わずにアニメだけ見ている『名探偵コナン』ですが、いよいよ黒幕の正体が明らかということでチェックしてみましたが、何のサプライズもないベタな設定でした。でも、黒づくめの組織に新一の生存がいよいよバレそうになったり、安室透と赤井秀一の直接対決に、新一のパパママの暗躍など見どころは多いです。

 

 

11月4日

 

堀江貴文・西野亮廣『バカとつき合うな』Kindle版

一見ホリエモンとキングコング西野の対談本に見えますが、実際には発言を持ち寄り構成した本のようです。その分、ロジックが整理され、とても読みやすい日本語となっています。タイトルに「バカ」とつく本は、それぞれの「バカ」の定義が肝になります。本書は、上から目線で一律に「バカ」を断罪する本ではなく、むしろ「悪いバカ」から「よいバカ」への移行、変身を促す本なのです。

 

11月3日

 

Amazonからの箱が到着。4冊注文したものの、1冊は入荷遅れで、3冊のみ到着。

 

千葉雅也『意味がない無意味』(河出書房新社)

哲学者千葉雅也が様々な場所で発表した論考を一冊にまとめた本です。千葉雅也の対談集『思弁的実在論と現在について』もまだ読みかけで、どっちを先に片づけようかと迷っているところです。対談集は前からリニアに読み、こちらは気になるギャル男論とかプロレス論などから虫食い的に読むのがよいのかもしれません。

 

落合陽一・猪瀬直樹『ニッポン 2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法』(角川書店)

すでに電子版を読み終えていますが、レビューを書くために、該当ページを探し出すのは紙版の方が時間はかからないです。あと、ページ表記があった方が校正の時に便利ですね。どういうわけか、紙版と同じ1512円だったKindle版はいつのまにか、1361円に値下げされたようです。

 

星野博美『みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記』(文春文庫)

単行本が出たとき、なにかしら惹かれるものがありながら買いそびれていた本です。文庫化を機会に購入しました。400年の歳月をさかのぼり、長崎からスペインへと、キリシタン渡来と訪欧の歴史を訪ねる旅に著者は出かけますKindle版は11月8日まで50%(550pt)ポイント還元です。

 

11月2日

 

白井カイウ・出水ぽすか『約束のネバーランド 11』Kindle版

鬼の支配する世界で、彼らの食料として育てられた子どもたちが、自由を求めて戦うファンタジー漫画です。最初は、グリムなどの童話を思わせるダークファンタジーだったのですが、ここへ来て構図的に『進撃の巨人』に似通ってきた気がします。鬼の狩りのために人々が放し飼いにされた狩場(かりにわ)と呼ばれる街で、人々は立ち上がり、エマはその先頭に立ちます。しかし、最後に残った鬼、レウィウスは強大で、仕掛けた攻撃もこととごとくはねのけ、エマは絶体絶命のピンチに。はたして勝敗の行方は。

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