つぶやきコミューン

立場なきラディカリズム、ツイッターと書物とアートと音楽とリアルをつなぐ幻想の共同体
<< May 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
@kamiyamasahiko
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
今月買った本(2018年4月)4月28日更新

文中敬称略

 

2017年12月 2018年1月  2018年2月  2018年3月  2018年5月

 

4月27日

 

高野秀行『間違う力』(角川新書)

世界を股にかけるノンフィクション作家高野秀行の人生論。実際には、世界各地でのさまざまなハプニングや冒険のエッセンスをまとめた高野ワールドのガイドマップになっています。

 

高野秀行・清水克行『辺境の怪書・歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』(集英社インターナショナル)

そしてこちらは、その高野秀行と清水克行による、『世界の辺境とハードボイルド室町時代』に続く対談集です。今回は、イヴン・バットゥーダの『大旅行記』や、町田康『ギケイキ』、ダニエル・L・エヴェレット『ピダハン』など8冊の本の世界を深掘りするディープな読書放談。

 

土屋敦『男のパスタ道』(日本経済新聞出版社)

『男のパスタ道』『男のハンバーグ道』に続く土屋敦の料理本です。例によって、わき目もふらず、チャーハン一筋に実験を重ね、目から鱗の大発見をしてくれるかもしれません。しょっちゅう作る料理の一つだけに、いろいろ応用がききそうです。

 

OCHABI Institute『線一方からはじめる 伝わる絵の描き方 ロジカルデッザンの技法』(インプレス)

文田聖二ほか、5人の筆者による絵の描き方の基本書。絵心のない人でも可能な図形を組み合わせた絵の作り方や、人物の描き方、遠近法、立体の描き方などを、見やすいページ構成でまとめてあります。基本となる線の引き方や練り消しゴムの使い方まで、カバーした親切な構成です。白眉は、骨格を透視しながらの人物の描き方で、これで人物の顔は描けても、全身を描くのが苦手な人もワンランクアップのデッサンが可能になるはずです。

 

 

4月26日

 

角幡唯介『探検家の日々本本』(幻冬舎文庫)Kindle版

「読書には人生の予定調和をぶち壊す毒薬のような破壊力がある」と語る探検家角幡唯介の書評集。植村直己や高野秀行の探検本から、サマセット・モーム『月と6ペンス』、伊藤計劃の『ハーモニー』まで、新旧とりまぜたラインナップで、読書という冒険へと誘います。

 

4月25日

 

ロバート・キンセル、マニー・ぺイヴァン『YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち』(文藝春秋)Kindle版 2018/3/15

YouTubeで成功を収めた人々の分野別列伝とでもいうべき本。落合陽一が解説を寄せていなければ、何を今さらとスルーされていたかもしれません。日本と海外では、YouTubeの存在感も、その経済効果も格段の開きがあることが実感されます。

 

4月21日 

 

DaiGo『人生を思い通りに操る片づけの法則』(学研プラス)Kindle版 

テレビでもおなじみのメンタリストDaiGoの片づけ本。徹底的にロジックで片付けられない人間の心理を攻略しようとしています。たしかにアフォ―ダンス理論は使えますね。ファッションとか、ツールとか他の分野まで意識化することで、まじめに実行すれば一味違うリノベーション効果も可能でしょう。

 

4月17日

 

堀江貴文『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』Kindle版 2017/7/6

Kindle版のみの本で、ベストセラーのしかけ方を自ら解説した本です。インターネットの時代、SNSの時代、本屋が減り続ける時代のサバイバル戦略の定本と言えそうです。

 

つるかめ『雨天の盆栽 1』Kindle版

セールで108円になっていて面白そうだったので購入。盆栽命のツンデレ美少女との出会いによって、女子高生の主人公自らもいつしか盆栽の世界に引き込まれると話です。まったく盆栽に興味がない人でも、わかりやすく解説されるうち、自然に用語を覚え、いっぱしの盆栽通になりそうな教育的コミックでもあります。

 

 

4月14日

 

たかぎ七彦『アンゴルモア 元寇合戦記 9』(角川コミックス・エース)Kindle版  2018/3/26

対馬の砦に籠城しようとする日本勢。周囲を取り囲むモンゴル勢。これまで、五分の戦いに見えていたものが、多勢に無勢、圧倒的な戦力の差によって、日本勢は追い込まれてしまいます。輝日姫も、朽木迅三郎もピンチの連続。このまま終わってしまうのかとハラハラしっぱなしの第9巻です。

 

4月11日

 

板垣恵介『刃牙道 21』(少年チャンピオン・コミックス)2018/4/6

地下闘技場の観客の前で、宮本武蔵と戦うこととなった刃牙。一気に持てる技を爆発させるのですが、はたしてどこまで武蔵に通じるか。ちなみに、武蔵は刀を持たずに、素手で渡り合おうとします。堂々と武蔵の二刀流と渡り合った列海王と比べるとフェアではない気がしますね。

 

 

 

4月10日

 

東野圭吾『魔力の胎動』(角川書店)2018/3/23

『ラプラスの魔女』の前日譚だそうです。『ラプラスの魔女』は、計算によって自然界のさまざまな事象を予知できるがゆえに、それによって完全犯罪すら可能にしてしまう少女、羽原円華が主人公のミステリでした。『ラプラスの魔女』の映画化に味をしめての二匹目のドジョウでしょうか。キャラクターとしては魅力的ですが、さすがに今さら探偵役としてガリレオこと湯川学のポジションを占めるわけにはゆかないので、名作になるためには、『羊たちの沈黙』のような、マッドサイエンチストである必要があると思いますが、そこまで行けないと弱い展開になるでしょうね。

 

 

4月9日

 

諌山創『進撃の巨人 25』(講談社)2018/4/9

ほとんど謎のようなものはなくなり、敵地に潜入したエレンを中心に、いよいよ全面戦争が始まります。これまでのストレスのたまる展開が嘘のように、活劇シーンの連続です。これは東宝映画の「怪獣総進撃」ですね(もともと諌山創は東宝映画の『サンダ対ガイラ』みたいなのがやりたかったとどこかで語っていました)。終劇も見えてきました。謎解きめいたものに食傷気味だった人も、是非チェックしてみてください。痛快アクション娯楽映画ですよ、これは。

 

4月6日

 

堀江貴文・落合陽一『10年後の仕事図鑑』(SBクリエイティブ)

ホリエモンこと堀江貴文と「現代の魔法使い」落合陽一による近未来の職業案内です。対談を、独立した断章としても読めるように再構成したもののようですが、特に社会構造と価値観の変化の分析が重要で、十年後と言わず明日からの仕事にも直結するヒント満載の一冊です。

 

 

4月4日 

 

大場つぐみ、小畑健『プラチナエンド8』Kindle版  2018/4/4

天使に選ばれた神候補同士のバトルを描く作品ですが、架橋 明日(かけはしみらい)とメトロポリマンこと生流奏(うりゅうかなで)との対決という最大の山場を迎えます。人を殺すことができない明日が、いかにして生流を倒すことができるのかが、鍵に。さらに一癖も二癖もある、次の神候補が出現してきそうです。

 

 

4月3日

 

小野雅裕『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八』(SB新書)2018/2/6

NASAの現役技術者による宇宙探査の歴史をたどった一冊です。主人公は、宇宙飛行士ではなく、技術者や科学者、小説家など。膨大な情報が、新書サイズにコンパクトに収められた一冊です。

 

コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://mkamiya.jugem.jp/trackback/891
 

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.