つぶやきコミューン

立場なきラディカリズム、ツイッターと書物とアートと音楽とリアルをつなぐ幻想の共同体
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今月買った本(2018年3月)3月26日更新

文中敬称略

 

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3月26日

 

平野啓一郎『ドーン』(講談社文庫)Kindle版

Kindleの日替わりセールで399円となっていたので購入。何年か前に単行本を購入し、読み終えているのですが、錯綜したストーリーで細部まで読み切れていないので、読み返そうと思っています。「ドーン」は火星探査のための宇宙船の話ですが、そこでの出来事の真相が、テーマとなっています。それにアメリカの大統領選が横糸として絡みながら、近未来の世界が予言的に描かれます。

 

3月25日 

 

中山七里『追憶の夜想曲』(講談社文庫)Kindle版

講談社のセールで30%OFFとなっていたので購入。少年犯罪の過去を持つ弁護士御子柴礼司もののミステリーの第2弾。タイトルのイメージとは異なり、音楽成分は薄いようです。

 

3月24日

 

ヤマザキコレ『魔法使いの嫁』1〜4(コミックブレイド)Kindle版 

テレビアニメ化もされたヤマザキコレのコミック『魔法使いの嫁』の1〜4巻が107円に(しかも1、2巻は103ポイント還元)となっていたので買いました。ちょうど通いつけの歯医者の待合室に置いてあったので、内容をチェックしたら面白そうでした。人生に希望を持てない少女が、お金で買われた相手が魔法使いだったわけですが、それが動物の骸骨を頭に持つ異形の姿。でも、性格は初心でよい人だったので、魔法を身につけながらしだいに惹かれてゆく、みたいな話です。いきなり嫁にならずに、弟子としての見習い期間があるのでソフトな内容です。

 

3月21日

 

猪ノ谷言葉『ランウェイで笑って』2〜4 Kindle版 

身長の高さが絶対のファッションモデルの世界で、158センチしかない少女がパリコレクションをめざす少女漫画の王道かと思ったら、クラスメートで彼女の服を作りたかった少年が、ファッションデザイナーの世界に飛び入り的参戦して、しだいにのし上がってストーリーの方がメインのようです。1巻が期間限定で無料で読み始めたら、ストリーの巧みさ、業界への綿密なリサーチ、要所要所の泣かせどころの台詞で、一気にひきこまれ、4巻まで読み切ってしまいました。漫画大賞の候補作の中でも、大童澄瞳の『映像研には手を出すな!!』と並ぶ傑作です。

 

3月20日

 

読書猿『問題解決大全』Kindle版

家入一真『なめらかなお金がめぐる社会。あるいはなぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』Kindle版

どちらもKindle春の大セールで半額になった機会に買ったものです。『問題解決大全』は、『アイデア大全』と同じシリーズで、結局『ライフハック大全』とあわせ3冊そろえてしまったものの、どれもアイデアが多く何ページか読むとお腹いっぱいになってしまうので読み切れていません。『なめらかなお金がめぐる社会。』は、クラウドファンディングなどを活用した小さな経済圏のススメの本ですが、家入一真の他動力は、世間一般の基準に合わせて飼いならすことはできないので、選挙や政治などに労と時間を費やすより、やはりこちらの方に向かった方が正解だなと思いました。

 

3月18日

 

辻田真佐憲『空気の検閲 大日本帝国の表現規制』光文社新書 

歴史もののノンフィクションで、斬新な切り口で定評のある辻田真佐憲の最新刊です。タイトルがこれまでの作品に輪をかけて面白く、読むのが楽しみな一冊です。

 

3月17日

 

橋本花鳥『虫篭のカガステル』3〜7 Kindle版

Kindleのマンガまとめ買い(〜3/25)のセールで、半額となったので、最終巻まで買いました。人が虫に変身する世界でのバトルを、一人の少女を中心に描いたものですが、その世界観は壮大で、『風の谷のナウシカ』で始まり、『新世紀エヴァンゲリオン』で終わる、『進撃の巨人』に似たストーリー展開のコミックです。ちなみに、このコミックは元々Webで連載されたもので、2005年にスタートしています。

 

3月16日

 

宇野常寛『母性のディストピア』Kindle版

買おうとは思っても、値段が結構高くて、躊躇していたら、日替わりセールでKindle版が半額となっていたので、買いました。批評家宇野常寛が、宮崎駿、富野由悠季、押井守から、『シン・ゴジラ』『君の名は。』『この世界の片隅に』まで語り尽くした戦後サブカル論です。

 

3月15日-16日

 

石塚真一『BLUE GIANT』3-10 Kindle版

1、2巻が無料で読んでいるうちに最後まで、深夜一気買いしてしまったジャズ漫画。仙台から上京して、活動の場を見つけようとするサックスプレイヤー宮本大を主人公に描きます。元々画力には定評のある作者ですが、音楽の描写が濃密で、思わず引き込まれてしまいます。これほど、一巻が短く感じたコミックもなかったです。

 

3月12日

 

小林有吾、上野直彦『アオアシ 12』Kindle版

『アオアシ』は、Jリーグのユースチームを舞台にしたサッカー漫画。タイトルは主人公の青井葦人にちなんだもの。ユースチームに何とか入り込んだ新人たちの前に立ちはだかるのは、Aチームの壁でした。

 

3月8日

 

落合陽一『魔法の世紀』(PLANETS) 2015/11/27

『魔法の世紀』はすでにKindle版で購入、レビューも書いていますが、これは紙の本。索引が作りたくなって、ページ表記のある紙の本をゲットしました。

 

堀正岳『ライフハック大全 −人生と仕事を変える小さな習慣 250』Kindle版

角川の半額セール最終日にかけこみ的に購入しました。仕事術のチップス集ですが、何冊分もの内容がぎっしりつまったオプション並列型の大全です。

 

斎藤孝『大人の語彙力大全』(中経の文庫)Kindle版 2018/1/13

斎藤孝には『語彙力こそが教養である』という著作がありますが、これはそのリスト編で、ビジネス文書や会話の場で必須の数百のキーワードを細かく解説したものです。実用書なので、読み物としては物足らないかもしれません。   

 

小田玄紀、後藤田隼人『1時間でわかるイーサリアム入門』(Next Publishing)Kindle版 2017/12/22

ビットコインにつぐ仮想通貨イーサリアムについての解説本。ビットコインとの違いから、取引の仕方まで、一通りの知識が1時間で身ににつくわかりやすい本です。昨年末に出た本ですが、それでもイーサリアムは本文中の相場からはすでにかけ離れてしまっています。

 

3月7日

 

かっぴー、nifuni『左ききのエレン 2』Kindle版 2018/3/2

かっぴーが自ら描いた『左ききのエレン』を女性漫画家nifuniがリメイクしたクリエイティブ業界を描いた漫画です。天才も、秀才も凡人も、それぞれに軋轢、葛藤があり、誰一人特権的な地位に立っているわけではありません。煩悩と策略が渦巻く世界での、熾烈なサバイバルストーリーです。

 

3月5日

 

中山七里『贖罪の奏鳴曲』(講談社文庫)Kindle版 2013/11/15

Kindle日替わりセールのタイトルになったもの。中山七里の作品は『さよならドビュッシー』『おやすみラフマニノフ』など、音楽ものののみ愛読してきました。タイトルから、これも音楽にからめたミステリーと言えそうです。

 

大今良時『不滅のあなたへ 6』(講談社)Kindle版 2018/2/16

『不滅のあなたへ』は、接したことのある生き物が死ぬ度にその相手に姿を変えることが可能になる宇宙からの生命体フシの変身の物語。フシはしだいに人間の感情を学びながら、人助けのために危険を冒すことになります。監獄島から脱出しようとしたフシと少女トナリにノッカーと呼ばれる怪物が襲いかかります。二人は島の仲間を助けることができるでしょうか。

 

3月4日

 

杉谷庄吾『映画大好きポンポさん』(KADOKAWA/メディアファクトリー)Kindle版  2017/8/26

2018年の漫画大賞のノミネート作品の一つ。映画が大好きな女性ポンポさんは、ニャリウッドの敏腕プロデューサー。新人の監督や女優を発掘しながら、大物俳優が主演する映画をつくるプロセスを描いた一巻物のコミックです。作者の映画に対する愛と蘊蓄がこの一巻にぎっしり詰まっています。

 

3月3日

 

3月2日までに三冊以上まとめ買いすると8%ポイント還元だったので(今は5冊以上になっています)、月に一、二度ののまとめ買いをAmazonで行いました。

 

島田裕巳『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか ロックとキリスト教』(イースト新書)2018/3/8

宗教学者島田裕巳によるロックと宗教の関係性の考察。ジョン・レノンだけでなく、エルビス・プレスリーやボブ・ディラン、ストーンズやエリック・クランプトンなどの音楽の中のキリスト教的要素や神の概念(あるいは不在)を系譜学的に掘り下げてゆきます。

 

木村草汰・新城カズマ『社会をつくる「物語」の力 学者と作家の創造的対話』(光文社新書)2018/2/23

気鋭の憲法学者とSF作家、一見水と油のようでいながら奇妙にシンクロする二人の間で交わされるスリリングな会話が見ものです

 

成毛眞『発達障害は最強の武器である』(SB新書)2018/2/5

芸術的天才や天才的起業家の多くは実は発達障害。ADHDを自認する著者ができれば治さない方が幸せと考える発達障害の強さに関して、多くの変人たちの例を挙げて持論を展開する楽しい本です。

 

戸谷洋志『ハンス・ヨナスを読む』(堀之内出版)2018/1/31

ハンス・ヨナスはハイデッガーの弟子であり、ハンナ・アレントの友人であった哲学者ですが、その生命科学や科学技術に関する考察が最近注目を集めています。『JPOPで考える哲学』の著者による日本ではまだよく知られていないハンス・ヨナスの初めての紹介書です。私もヨナスは一冊も読んだことがありません。

 

一木けい『1ミリの後悔もない、はずがない』(新潮社)2018/1/31

椎名林檎や辻村深月、三浦しをんらが絶賛している小説ですが、どうやら新鮮な言語感覚を持った胸に迫る恋愛小説らしいです。「西国疾走少女」「ドライブスルー」「潮時」「穴底の部屋」「千波万波」の五篇からなっています。

 

3月1日

 

大前研一『大前研一 2018年の世界 〜2時間でつかむ経済・政治・ビジネス、今年の論点』Kindle版 

Kindlの日替わりセールのタイトルだったので購入。大前研一が世界と日本の現状を分析し、未来を予測した本です。マスメディアとは異なり、およそ忖度ということを知らない大前研一が最新のデータをもとに、日本と世界をバッサバッサと切りまくる痛快きわまりない一冊です。

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