つぶやきコミューン

立場なきラディカリズム、ツイッターと書物とアートと音楽とリアルをつなぐ幻想の共同体
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
@kamiyamasahiko
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
荒川弘×田中芳樹『アルスラーン戦記 5』
文中敬称略


 
田中芳樹原作、荒川弘漫画の『アルスラーン戦記』は、かつての中近東を舞台にした架空の戦史、歴史ファンタジーである。

【4巻までのあらすじ】
パルスの正当な王子であるアルスラーンは、敵国ルシタニアと通じた家臣カーラーンらの謀略により、国を追われ、放浪の身にあった。それを守るのは、わずか数名、万騎長のダリューン、名将ナルサス、吟遊詩人のギーヴ、女神官のファランギース、ナルサスにつかえる少年エラムのみだった。しかし、彼らはルシタニア軍に包囲され、散り散りに逃走することを余儀なくされる。アルスラーンはギーヴ、エラムと、ダリューンはファランギースと、そしてナルサスはたった一人で追手をまきながらペシャワールへ向かうのだった。

『アルスラーン戦記 5』では、そこに新しい仲間が加わる。ゾット族の族長の娘であるアルフリードだ。男勝りの気質を持つ武闘派の彼女は、たちまちナルサスにほれ込み、彼と行動をともにする。知略にすぐれたナルサスも、女のあしらいは苦手なようでとまどいを隠せない。だが、おそるべき敵は地行術をあやつり、土の下からナルサスに忍び寄るのだった。

他方、ルシタニア軍の間にも亀裂が生じつつあった。王であるイノケンティスとイアルボーダ教の大司教ボダンの間の亀裂、そして秘かにパルスの王位の奪取を狙う、銀仮面卿こと、王族のヒルメス。ヒルメスは、仮面の下の素顔を著しながら、パルスの万騎長サームを自分の配下に従え勢力の拡大をはかろうとする。

アルスラーン一行とルシタニアの戦いはしだいに混迷を深め、三つどもえ、四つどもえの争いになりそうである。

いよいよ『三国史』のような様相を見せ始める世界の中で、はたして、アルスラーンはダリューンとナルサスと再会を果たすことができるのか?戦いを制し、覇者となるのは一体誰か?

関連ページ:
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://mkamiya.jugem.jp/trackback/610
 

(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.